ベルリンでひきこもり

毎日ベルリンでひきこもり。ときどき旅にでかけます。

そうだ、ポーランド行こう | 10日間でポーランド1周 準備編

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新しく引っ越した家のトイレにはヨーロッパ地図があります。
これを毎日眺めているうちに、ベルリンはドイツのかなり東寄りに位置し、100kmほどですぐにポーランドの国境まで到達できることに気が付きました。近いですね。

そうだ、ポーランド行こう。

ポーランド1周のルート

そんな思いつきからポーランド旅行に行ってきました。
ベルリンからのルートは以下のとおり。ポーランド国内をグダニスク→トルン→ワルシャワ→クラクフ→ヴロツワフの順に時計回りに一周します。

ポーランドには13個の世界文化遺産がありますが、
(リンクはそれぞれWikipediaの記事へ飛びます)

この10日間ではそのうちの8つに訪れます。
時系列順には下記の順序になるでしょうか。

  • マルボルクのドイツ騎士団の城
  • 中世都市トルン
  • ワルシャワ歴史地区
  • クラクフ歴史地区
  • ヴィエリチカとボフニアの王立岩塩坑群
  • アウシュヴィッツ・ビルケナウ - ドイツ・ナチの強制・絶滅収容所
  • ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群
  • ヴロツワフの百周年記念ホール

ポーランド1周の日程

さて、行きたい場所と滞在時間それぞれを考慮して日程を下記のように決定しました。

8月22日 21:00 ベルリン発
8月23日 5:50 グダニスク着
8月25日 7:30 グダニスク発→9:45 トルン着、18:00 トルン発→21:30 ワルシャワ着
8月27日 23:45 ワルシャワ発
8月28日 4:40 クラクフ着
8月31日 7:20 クラクフ発→10:30 ヴロツワフ着
9月1日 19:30 ヴロツワフ発→23:55 ベルリン着

日数的にはグダニスク2日、トルン1日、ワルシャワ2日、クラクフ3日、ヴロツワフ2日になります。
それぞれの都市で中心街の街歩き以外で押さえておきたいスポットはこんな感じ。

  • グダニスク
    オリーヴァ大聖堂
    マルボルク城
  • トルン
    プラネタリウム
  • ワルシャワ
    コペルニクス科学センター
  • クラクフ
    アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所
    ヴィエリチカ岩塩坑
    オスカー・シンドラーの工場跡
  • ヴロツワフ
    ヴロツワフ動物園
    シフィドニツァの平和教会

ポーランド1周の交通手段

貧乏旅のお供はなんといってもバスですね。
今回はFlixbusなどのドイツ系のバス会社よりも安価だったPolski Busを利用することにしました。これが本当に格安。

PolskiBus.com - fast, cheap, comfortable bus travel across Poland and beyond

面倒なのでここで一気に予約を済ませてしまいましたが、上記の路線の値段はというと…

  • ベルリン→グダニスク 69PLN
  • グダニスク→トルン 20PLN
  • トルン→ワルシャワ 22PLN
  • ワルシャワ→クラクフ 30PLN
  • クラクフ→ヴロツワフ 10PLN
  • ヴロツワフ→ベルリン 59PLN

合計210PLN、ユーロに換算するとたったの€50です。激安。

(ポーランドではユーロは導入されておらず、通貨はポーランド・ズウォティ(略称PLN)です。 €1=およそ4PLN、の計算式を覚えておくと咄嗟のときにも計算がしやすいかと思われます。)

しかしこのPolski Bus、値段は魅力的ですが乗り心地は微妙。
席の前後の間隔が狭いので、身長の高い方はかなり窮屈な思いをする可能性があります。身長161cmの私でも若干狭さが気になるくらいでしたので...

乗り心地が気になる方にはこのPolski Busに比べて若干お値段高め&本数少なめですが、Lux Expressというバス会社をオススメします。

Lux Express

"Lux"の名のとおり、リクライニングシートにドリンク、映画や音楽などのエンタメつきと、至れり尽くせりのサービス。
若干値段が高めと言ってもあくまで激安のPolski Busに比べて、であって、大変リーズナブルなポーリッシュプライスであることには変わりありません。
ポーランドのみならず東欧諸国やバルト三国まで路線がありますので、チャンスがありましたらぜひおためしくださいませ。

ポーランド1周のもちもの

今回の日程ではトルンで1日荷物を持ったまま観光することになりますので、なるべく身軽に済ませたいところ。
いつも愛用のカンケンラップトップ15インチ(容量18L)にすべてを詰め込みます。

10日間と期間も長くなく、夏は着替えの嵩も少ないので18Lあれば十分です。

カンケンラップトップはメインの収納スペースとラップトップ収納用スペースが分かれているのですが、旅行の際にはこのラップトップ収納スペースを財布や電話、パスポートなどの貴重品の収納に使っています。
ここを貴重品の収納スペースとする理由として、

  • 背中に接する面にファスナーがあるので手が出しづらい
  • クッションが全面に入っているので、刃物でバッグを切られる場合にもある程度の耐性がある

といったものがあげられます。
ここに南京錠(すぐに開けられるようにダイヤル式がおすすめ)をつけておけば、殴られたり、首を絞められたりなど力ずくで身動きがとれない状況からバックパックごと奪われる、ということでもないかぎりはほぼ安心してものを入れておけるのではないでしょうか。

ここに入れていくものはこんな感じ。

  • ビーチサンダル
  • 替えの下着 2日分
  • 着替え トップス2枚、ボトム1枚
  • 速乾タオル
  • ピンチつきハンガー
  • 洗面・化粧道具入れ
  • カメラ・電話用充電機器
  • レインコート

これに加えて綿のショッピングバッグ(エコバッグ)を畳んでリュックの中に。

このショッピングバッグの使い道はというと、

  • ホステルでチェックイン前に荷物を預けるとき
    ...洗面道具や着替えなど、基本的に「なくなっても困らないもの」しか預けないので厳重なセキュリティは不要
  • シャワーの際の着替え入れ
  • もちろん、ショッピングバッグとして

などなど、1枚でさまざまな用途に活躍するすぐれものです。

なお私はイギリス大好きをアピールするためにキューガーデンのバッグを使っています。

shop.kew.org

荷物のまとめ方やカバンについてはのちのち別記事にてまとめたいと思っています。

というわけで、実際の旅行編に続きます。