ベルリンでひきこもり

毎日ベルリンでひきこもり。ときどき旅にでかけます。

10日間でポーランド1周 | コペルニクスの故郷・中世都市トルン

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前回から引き続き世界遺産・中世都市トルンです。
トルンゆかりのコペルニクスとプラネタリウムについて。あと、トルンにはおいしいカフェもあります。

前回の記事はこちら。 www.tabbie-cat.net

コペルニクスのふるさと

中世の面影を色濃く残す街並みとともにもうひとつ、トルンを語るうえで欠かせないのがコペルニクスのこと。
(独断と偏見による)みんなが知っているポーランドの偉人3人といえば...

地動説を再発見したコペルニクス。
ピアノの詩人・ショパン。
女性初のノーベル賞受賞者・マリー・キュリー。

そのうちのひとり、コペルニクスが生まれたのは、ここトルンなのです。

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コペルニクスの子供時代の記録はあまりはっきりとはしていませんが、クラクフ大学への進学準備のためにトルンから60kmほど南東にあるヴウォツワヴェクの大聖堂付属学校へ移るまで、その幼年期〜少年期をトルンで過ごしたとされています。

中央広場から1本南の通りには、上の写真のようにコペルニクスの生家が15世紀当時のまま残されています。現在は博物館になっており、コペルニクスの生涯や当時の観測機器などを見ることができます。

必見のプラネタリウム

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天文学の父・コペルニクスにちなんでか、ここトルンにはプラネタリウムがあります。
この円形の建物は、ガスタンクを改装したもの。それにしてもプラネタリウムの構造とぴったりマッチしていますね。

時間帯によってさまざまなプログラムが上映されていますが、私が鑑賞したのはチケットカウンターのお姉さんオススメの"Meteor Planet"。
英語の吹き替えもあり。シアターに入るときに係員さんに吹き替え音声用のイヤホンをもらって鑑賞スタートです。

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プログラムの内容はというと、もしわれわれが、太陽系の惑星に降り立ったら...というシミュレーション。
金星で硫酸の雨に打たれてみたり、木星でガスの底なし沼に引きずり込まれてみたり、海王星で時速2000kmの暴風に(なぜか)トルンの街ごと吹き飛ばされてみたり…ロクな目に合いません。でも楽しい。

流行りの3Dプラネタリウムではありませんが、プラネタリウムの臨場感あるスクリーンとよく作り込まれたプログラムで、十分惑星旅行気分に浸ることができました。ポーランド旅行と宇宙旅行、一緒に味わえてちょっとお得な気分です。コペルニクス先生ありがとう。

トルンのカフェ

おまけ程度にトルンのカフェの紹介。街歩きに疲れたときにどうぞ。

モリモリのアイスクリーム | Kawiarnia Lenkiewicz

まずは大人気のアイスクリーム店、Kawiarnia Lenkiewicz。
大人気の理由は味もさることながら、そのポーションの大きさ。

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このカップにモリモリのアイスクリームが、たったの4PLN。100円です。フレーバーも多種。
トルン市内にいくつか店舗があるようですが、下の地図は中央広場横の店舗のもの。

おいしいコーヒーと"Friends" | Central Coffee Perks


This photo of Central Coffee Perks is courtesy of TripAdvisor

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一方こちらはスタンダードなカフェ。
ポーランドはカプチーノ1杯がジョッキ入りビールよりも高いという謎の相場ですが、ここのコーヒーはそれに見合うだけの価値あり、です。ポーランドでは多くのカフェを訪れましたが、個人的にはここのコーヒーがベスト。
ラテアートも素敵。


This photo of Central Coffee Perks is courtesy of TripAdvisor

トリップアドバイザーのレビューを見て気がついたのですが、ここはテレビドラマのFriendsをテーマにしたカフェでもあるようです。
内装のいたるところにFriendsにかかわるものがあるようなのですが...番組を見てないのでさっぱり気が付きませんでした。
が、ドラマのファンの方はぜひどうぞ。

そんなわけでトルン名物のジンジャーブレッド(ピェルニクと呼ぶ)のことをすっかり失念したまま夕方、ワルシャワ行きのバスに乗り込んでしまいました。
でも大丈夫。ポーランドにはまた必ず帰って来ます。